Archive for abril, 2012

25/04/2012

トメアスー巡回健康相談の報告

★形山千明看護師(元JICA日系社会シニアボランティア)が2010年7月~2011年3月にわたり実施した
トメアスー巡回健康相談の結果をまとめたものです。

トメアスー巡回健康相談の報告」第99.100合併号掲載(2012年1月発行)

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25/04/2012

いつまでもおいしく食べるために!

「いつまでもおいしく食べるために!」は、板垣香織管理栄養士(元JICA日系社会青年ボランティア)による
日系人向けに書かれた栄養コラムです。現在当協会機関紙「援協便り」にて好評連載中です。

「いつまでもおいしく食べるために!」バックナンバー
①「栄養管理の主役はご自身」第96号掲載(2010年9月発行)
②「体重管理のコツ」第97号掲載(2011年1月発行)
③「食べ物・運動のカロリー」第98号掲載(2011年5月発行)
④「コレステロール・中性脂肪のコントロール」第99.100合併号掲載(2012年1月発行)
⑤「食欲コントロールについて」第99.100合併号掲載(2012年1月発行)
⑥「糖尿病の予防・治療について」第101号掲載(2012年5月発行)
⑦「糖尿病の予防・治療について」第102号掲載(2012年9月発行)
⑧「糖尿病の予防・治療について」第103号掲載(2013年1月発行)

23/04/2012

いつまでもおいしく食べるために!⑤「食欲コントロールについて」

食欲には、生物が食物の摂取、エネルギー消費、排泄という生理作用を円滑に営み、
生命を維持するための本能的食欲と、
視覚、味覚、触覚、嗅覚、聴覚など感覚器からの刺激によって生じる精神的食欲、
心理的刺激で起こる食欲があります。
食欲は食物に対する過去の経験的発想や情緒、感情によって左右され、
具体的には目で見た物(視覚)、匂い(臭覚)、音(聴覚)などで、
その時の気分によりお腹がすいていなくても食欲が出たり、
何も食べていなくても食欲がなかったりすることがあります。
食欲を高めるのに効果的なポイントを挙げます。
 ①視覚
  人間には視覚的に捕らえた美しい物を好む自然な情緒があるため、
  料理の色や形、食器などを美しく整えることが大切です。
 ②臭覚
  臭覚の感じ方には個人差がありますが、匂いから個々の嗜好により美味しい味を連想した時、食欲を増す方に働きます。 
 ③聴覚
  おいしい料理を作っているということを連想させるような包丁の音などが食欲に関係します。

お腹いっぱいの状態でも好きな物なら食べられる「別腹」も精神的食欲の1つです。
食べ過ぎを防ぐには、食べる量だけ取り分け、残りはしまっておく、
買い物へ行っても嗜好品コーナーへは寄らない等、視野に入れない工夫もおすすめです。

「おいしそう。良い匂い~」
誰かと食事をする時間に生まれる会話には、これらの項目を確認する言葉が多く聞かれます。
また会話から生まれる笑顔は、ガン細胞を破壊したり、
ガンが発病してからも手術や放射線などの治療効果の向上に影響するナチュラルキラー細胞を増やします。
「みんなで食べるとおいしいね!」
家族、仲間、大切な方たちと食卓を囲むひとときが食欲のコントロール、心身の健康につながっています。

23/04/2012

いつまでもおいしく食べるために!④「コレステロール・中性脂肪のコントロール」

悪玉(LDL)血中コレステロール値が基準を超えている場合には、
1日のコレステロール摂取量を300㎎以内に抑えることが推奨されています。
コレステロールが多い食品は、
鶏卵1個/250㎎
レバー類牛レバーひと塊(約60g)/145㎎
えび2尾(約40g)/60㎎
動物性油脂(バター、肉の脂身、生クリーム類)バター大さじ1杯/30㎎
等です。
例えば鶏卵を1個食べると1日に必要なコレステロール量の約80%を摂取することになります。
コレステロール値が高く、毎日卵を1個食べる習慣のある方は、週3回にする、1回量を半分にする等、
現在より頻度や量を減らし数値がどう変化するかを確認してみましょう。
コレステロール値が標準の方は男性750㎎未満、女性600㎎未満が目標量です。

食物繊維を多く含む食材(野菜やおから、こんにゃく等)は悪玉コレステロールの吸収を抑える、
またオリーブオイルは、悪玉コレステロールを低下させる働きがあります。
善玉(HDL)血中コレステロールを増やすには、青い背の魚(いわし等)、散歩がおすすめです。
たばこは善玉コレステロールを低下させます。

中性脂肪が基準を超えている場合には、砂糖や砂糖が含まれている食品(お菓子や清涼飲料水)、
果物、アルコールの摂取頻度、量を確認してみましょう。
夕食後にお菓子や果物を食べる習慣のある方は夕食前までに食べるのがおすすめです。
中性脂肪は、夕食後等食べてから体をあまり動かさない時に体に蓄えられやすいためです。

コレステロール・中性脂肪のコントロールで共通するのは、食べ過ぎを避けることです。
食事の絶対量が多いと摂取するコレステロール量、体内に蓄積される中性脂肪量も増加します。

 

23/04/2012

いつまでもおいしく食べるために!③「食べ物・運動のカロリー」

①クリーム入りココアビスケット3個(30g)
②ビール1缶(350ml)
③カレッカ1個 (50g程度)

これらの食品は、何キロカロリーあると思われますか?
2010年8月のことぶき教室に参加された方はすでにご存知ですね。
その後体重やお腹周りに変化はありましたか?

今多くの食品には栄養成分が表示されています。
ブラジルの食品にはINFORMAÇÃO NUTRICIONAL と表示されていて分量とカロリーなどが記載されています。
食べ物のカロリーを把握すると選ぶ食品や食べる量の目安になります。

①②③はどれも140キロカロリー程度です。
間食・飲酒は1日に200キロカロリー程度は楽しみとして摂取してよい量とされています。
また前回のコラムで1ヶ月で体重を1㎏減らす場合、
〈7000キロカロリー÷31日=約230キロカロリー〉
1日にマイナス約230キロカロリーと説明しました。
例えば毎日缶ビール2缶を飲んでいる方は1缶に減らす(1日マイナス約140キロカロリー)ことで、
1ヶ月で体重は0.5㎏強、お腹まわりも0.5㎝減る計算になります。

140キロカロリーを消費できる運動は、
①速足で歩く30~40分
②水泳(ゆっくりクロール)15~20分
③ゴルフ(クラブを自分で運ぶ場合)25~35分
④部屋の掃除(出来る範囲内でテキパキと行う)35分~1時間
等です。                

知識を持っていても、今までの習慣を見直しいざ実行するのは簡単なことではありません。
とりあえず1ヶ月、2ヶ月試してみよう!と期間を定める、
結果を確認する機会を設ける
(体重を計測する、診察を受ける等。実行出来なかった場合でも再挑戦するきっかけになります)、
応援してくれる方をみつける等が栄養管理に成功するポイントです。

23/04/2012

いつまでもおいしく食べるために!②「体重管理のコツ」

人間は、何をするのにもエネルギーを使っています。
筋肉を動かす、脳を使って考える、睡眠時にも呼吸をし、心臓は動いているのでエネルギーを消費しています。
生きていく為に食事でエネルギーを補うわけですが、必要な量よりも多く食べて使い切れないと、
余ったエネルギーは脂肪として体内に蓄えられます。
また、必要な量より食べ物が少ないと、体の脂肪や筋肉を分解してエネルギーに代えてしまいます。
その結果、肥満や低栄養という状態になるのです。

ところで、なぜ肥満は危険なのでしょうか?
それは、心疾患や脳血管疾患に羅患するリスクが高くなるからです。
内臓の脂肪の細胞からは、「アディポサイトカイニン」というホルモン(善玉と悪玉がある)が分泌されています。
内蔵脂肪が増え過ぎて肥満になると、体に好ましくない働きをする悪玉の働きが活発になったり、
好ましい働きをする善玉の働きがにぶくなり、
脂質異常や高血圧、高血糖などを招く→動脈硬化になる→心疾患や脳血管疾患などの病気へ、
とつながることが分かってきました。

続いて、なぜ低栄養状態は危険なのでしょうか?
それは、筋肉や内臓などの働きが衰えて毎日を活動的に過ごせなくなり、
免疫力が低下して感染症などに罹りやすくなるからです。
病気になった際の回復が遅く、薬も効きにくくなる等の問題も生じます。

肥満・低栄養の予防と改善には、体重を管理すること、
食事量を確認し、摂取カロリー(食べる量)と消費カロリー(使う量)のバランスを考えることが必要です。
カロリーというのは、エネルギーを表す単位のことで、1㎏の体重は、約7000キロカロリーに相当します。
例えば、1ヶ月で体重を1㎏減らす目標を立てる場合、
7000キロカロリー÷31日=約230キロカロリー 
つまり、1日にマイナス約230キロカロリー。
逆に1ヶ月で体重を1㎏増やしたい場合には、1日にプラス約230キロカロリーとなります。
また、体重を1㎏減らすと腹囲が1㎝減るといわれています。
次回、「食べ物・運動のカロリー」について具体的にご説明します。

◇現在の体の状態を確認する簡単な方法
①BMIを算出してみる 
体重㎏÷身長m÷身長m=BMI判定値
→18.5未満がやせ、18.5以上25.0未満が正常、25.0以上が肥満という判定ができる式。
②20歳頃の体重や過去にご自身が1番心地良く過ごせていた時の体重と、現在の体重を比較する。
→現在、もし体が重いような感覚があったら、肥満のサインかもしれませんし、
やせているようだったら低栄養の可能性があるかもしれません。

23/04/2012

いつまでもおいしく食べるために!①「栄養管理の主役はご自身」

日本の病院に勤務していた時、栄養相談中に衝撃的な体験をしたことがあります。
患者さんは60代前半・糖尿病の男性。
相談が終わって部屋を出て行かれる際、「俺はもう、自分の好きなようにするからな!」と怒鳴られたのです。
その方をすぐさま追いかけて再度話を聴いてみると、
食事量のコントロール、病状への不安がストレスになっているようでした。
普段は穏やかで、何度も話をしたことのあるその方の変わり様に、闘病のつらさを教えられた出来事でした。

食事や生活習慣を改善されるのは、栄養士ではなくご本人自身。
食べてはいけない、と説明するだけは簡単。
実行されるご本人が一番大変です。
病気になられて後悔されたり、病状が悪化したり、厳しい食事コントロールが必要となる前に情報をお届けすること、
現在の習慣を具体的に振り返りながら、実行可能な栄養改善プランを一緒に探していくことが、
今の私の役目と考えています。
健康維持のためのガイドとして、少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。
次回は、「体重管理のコツ」についてお伝えします。

20/04/2012

Sabadão do Centro de Reabilitação Social

Agora todo primeiro sábado do mês é dia de Bazar no CRS- Centro de Reabilitação Social.
São vendidos roupas e objetos usados a partir de R$ 1,00,
plantas diversas e artefatos produzidos pelos próprios voluntários e funcionários da Casa de Repouso.
Aproveitamos este espaço para solicitar doação de roupas, objetos, mangás usados aos leitores.
Aceitamos também doação de artefatos manuais.
Sabadão do Centro de Reabilitação SocialSabadão do Centro de Reabilitação Social

 

Maiores informações pelo tel: 3263-0912 com Akiko ou Sra.Nakata.

09/04/2012

ことぶき教室4月~ベトナム・ハノイ 素朴で元気な町~

4月5日、JICA青年ボランティアで日本語教師の常木智代さんを講師に迎えて、ことぶき教室を開催しました。
現在、アマゾニア日本語学校に派遣されている常木講師はJICAボランティアに参加する以前は
ベトナム・ハノイで日本語教師として活躍されていました。
今回のことぶき教室では、ベトナムについてハノイを中心に紹介していただきました。

ことぶき教室4月

ブラジルに住んでいるとベトナムは遠い国という印象です。
なんとなくベレンのように暑い国なのではないかというイメージがありますが、
ベトナムは南北に細長いため、北部に位置するハノイには冬があり、
寒い時期には手袋やマフラーを必要とするほど冷え込みます。
講師が「ベトナムでもコートを着るくらい寒くなるよ」と話すといつも日本の友人に驚かれるとのこと。
一方、南部に位置するホーチミンでは赤道が近いため、ベレンと似た気候だそうです。

また、ベトナムといえばたくさんの人が自転車を使い町中を走り回っている様子を
テレビなどでご覧になったことがあるかと思いますが、
近年の経済の発展により市民の足は自転車からバイクに移り変わっており、最近は車も増えているとのことです。

講義では講師が旅したベトナム各地の写真も紹介されました。
日本移民が建設した「日本橋」や提灯が吊るされた寺院などが紹介されるとともに、
春巻きやフォー(米粉を使ったベトナムの麺)などのベトナム料理も紹介され、興味深く話を伺いました。
近年、日系企業の進出が目覚ましく、若者たちの間では日本への留学や、日本語の学習熱が高まっているというベトナム。
受講生の皆さんも今日の講義でぐっと身近に感じられるようになったのではないでしょうか。

講義の後半では、折り紙を使った切り紙工作を行いました。
折り紙を三角に数度折り、切り込みを入れると様々な模様が出来上がります。
今回は桜の形に折った後、思いおもいの模様を入れました。
出来上がった切り紙は色画用紙や折り紙に貼りつけて仕上げました。

ことぶき教室4月(切り紙)

皆さん熱心に工作に取り組み、受講生の女性は「折り紙は今まで何度もやったことがあるけれど、
切り紙はやったことがなかったからよかったです。」と話していました。

09/04/2012

COLOPROCTOLOGIA

Médico Horário Marcação De Consultas
Dr.Helder Costa Ikegami 2ª – 14:00 às 15:00
3ª – 11:00 às 12:00
4ª – 16:30 às 17:30
5ª – 16:00 às 17:00
Hospital Amazônia
3084-5433
Dr.José Getúlio de Lima 2ª a 5ª – 8:00 às 10:00 Hospital Amazônia
3084-5433