Archive for novembro, 2012

08/11/2012

ことぶき教室10月~使わない刀は錆びる~

10月4日のことぶき教室は、厚生ホームに新しく着任された、
JICAシニアボランティアの本多孝治さんを講師にお迎えして開催されました。
流暢なポルトガル語での挨拶に続き、日本からのお土産ということで「ご縁がある」に掛けて「五円玉チョコレート」を配った後、
なんと手品を披露された本田さん。新聞紙からお金が出てくる手品には会場から興奮気味の拍手があがっていました。

 

ステキな拍手で会場の皆さんの心を鷲づかみにした本田さんは、童謡を歌った後、
立ちあがったまま本題の「使わない刀は錆びる」のお話へ。
日本の70歳以上の死亡原因の上位は癌・心臓病・脳血管障害・誤嚥性肺炎だそうで、
とにかく健康に年を重ねるには、食べ物と運動が大切ですとお話されました。
また誤嚥性肺炎については口腔ケアが大切で飲み込みづらくなったら、とろみを付けると飲み込みやすくなるそうです。
ブラジルへ来てからも毎朝5時におきてウォーキングをされているという本田さん。
(単身赴任ながら肌つやがよく、健康的に見えるのにはやっぱり秘訣があったんですね)

運動しない→筋力の低下→転ぶ→寝たきり→骨ももろくなる とよういう負のサイクルに陥らないに、
人間は80歳を過ぎても鍛えられると話を例えに日々の運動と食事は野菜中心(しかも高酸化物を含む野菜)を
心がけましょうとおっしゃっていました。また、病気だけでなくボケ防止のために、ボーっとすることなく指先を動かしたり、
マッサージしたり、閉じこもらず外に出てたくさんの人と会話をしたり、勉強したりすることも大切だとお話されました。
そして最後の方でもまさかのマジック?!を披露してくれました!
 
 ~コレをお読みの方もやってみてください。~

まず左に首を向けます。(どこまで首が向いているかをよく覚えておいてください。)
首を戻して左手の薬指の第一間接を10秒間マッサージすると・・・・あらあら不思議、
左に首を向けると、さっきよりもっと左に首が向いていませんか?
 
最後に歌に合わせて手振りを付け脳の運動をしているとあっという間に、終了の時間となりました。
会場の皆さんも興奮したり、笑ったり、体を動かしたりしてとても楽しんでいるご様子でした。

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08/11/2012

ことぶき教室9月~海外生活と食べ物~

9月6日のことぶき教室は、在ベレン日本国領事館領事、阪野真司さんを講師にお迎えして開催されました。
阪野さんは外務省にお勤めになって30年、海外勤務は10年になるそうです。
その海外勤務での食べ物についてのお話しを今回は伺いました。

海外勤務初年度はアメリカのワシントンということで、食生活が大きく変わることもなく、食事に困ることはまったくなかったとか。
アメリカはファーストフード発祥の地ということで、街中にハンバーガーなどのファーストフード店がひしめき合っていたり、
日本食も簡単に手に入る場所だったそうで、食べたいものはお金を出したら何でも食べられるという環境でもあったそうです。

次に勤務に就いたのはかつて100万ドルの夜景と呼ばれた香港で、空港に着いたときには胡麻油のいい香りがしたそうです。
「四つ足で食べられないのは車と椅子だけ」と言うだけあって、食材はとても豊富で阪野さんのお気に入りは海鮮料理!
もちろん日本の食材もとても豊富で値段も日本の2.5倍と少し高めではありますが簡単に手に入ることと、
何より新鮮な卵を使った「卵かけご飯」が食べられるというのが嬉しかったそうです。

そして次に勤務に就いたのがパキスタンのカラチです。
ここは今までの所とはうって変わって食材は町の市場への買出しだったそうですが、
安全面や衛生面で不安な物が多く食材の調達には、とても苦労されたそうです。
日本食なども手に入るはずもなく、それはそれは大変だったとか。。。
そうは言っても、もちろんおいしいものもあり、カレー味の炊き込みご飯の様なビリアニという料理がお勧め!だそうです。

その後は、食べものが食べれる幸せについてお話しされて講義終了となりました。
高野昭子心理士による「にぎにぎ体操」が始まると阪野さんもご一緒に楽しく体操されていました。

さて、阪野領事にブラジルの食はどんな風に写るのでしょうか?