Archive for julho, 2013

13/07/2013

ことぶき教室7月~少林寺拳法~

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7月4日のことぶき教室はJICA青年ボランティアで日本語教師の加藤沙帆さんを講師にお迎えし開催しました。

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今回のテーマは「少林寺拳法」。小柄でかわいらしい見た目には似つかわしくないテーマですが、
実は加藤さん、少林寺拳法を続けて10年の黒帯なんだそうです。
少林寺拳法は香港映画や中国映画で見る少林拳とは別物で、1947年戦後間もない頃に香川県で宗道臣によって開かれたそうです。
現在では世界31ヶ国に支部がありここブラジルにも支部があるそうです。

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少林寺拳法を表す言葉は「力の伴わざる正義は無力なり、正義の伴わざる力は暴力なり」であり、
少林寺拳法は、身体・精神を鍛え、人間そのものを育てるものだそうです。
太田事務局長を悪役に見立て、か弱い女性を連れ去ろうとするという場面を設定すると、会場からは笑いが起きていました。
そこで参加者の方たちにも二人一組になっていただき、腕をひっぱられて外せるかというのをやってもらい、
簡単には外せないというのを確認してもらうと、今度は加藤さんが悪役の太田事務局長に腕をつかまれる場面を再現。
ところが加藤さんはまるで魔法のようにスルッとひっぱられている腕をはずしてしまい、会場からは感嘆の声が上がっていました。

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実演ということで、シニアボランティアの本多さんが自ら投げられ役をかってでてくださり、加藤さんに掴み掛ったものの、
見事に転ばされ会場からは笑いと拍手が上がっていました。

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13/07/2013

ことぶき教室6月~食・会話・運動《全国縦断マラソン》~

6月6日のことぶき教室は在ベレン日本国総領事館に新しく着任された垂井恒治領事を講師にお招きして、開催されました。

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まずは食のお話で、日本全国ご当地郷土料理10選の発表から始まりました。
2位までは四国・九州が占めていたものの、1位が山形県のイモ煮と発表されると、参加者の山形県人の方から拍手が上がっていました。
山形県では秋の風物詩としてイモ煮が盛んに行われ、毎年9月には芋煮フェスティバルが行われ、
6㍍もの大鍋を使った味も質も日本一のイモ煮が行われるそうです。

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会話では基本の挨拶には「挨(あい)…心を開く」「拶(さつ)…心に近づく」という意味があり、自分の心を開くことで、相手の心を開かせ、
相手の心に近づいていく積極的な行為です。
そして食事をしながら会話をすることで、会話が弾み料理が更においしく感じられ、あっという間に時間が過ぎてしまう。
その喜びは繰り返されることで肌の張りが甦り、若返りにつながるそうで、特に女性には朗報ですね。
そんな中、日本では共働きや少子化が進み、コンビニで売っているお弁当を一人で食べることが多くなっている現状があり、
小学校4年生(10歳)で24.4%、高校2年生(17歳)で36.7%という結果が出ているそうです。
これには参加者の方から「え~っ」と驚きの声が上がっていました。

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最後に運動ということで、参加者の皆さんと一緒に毎日簡単に続けられる運動をと言うことで、体を動かしました。
よく考えながらしないと左右の動きが一緒になってしまう運動もあり、会場からは笑い声が上がっていました。

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13/07/2013

ことぶき教室5月~漢字~

5月2日のことぶき教室はJICAシニアボランティアで日本語教師の川上千恵子さんを講師にお招きして開催しました。

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テーマは「漢字」。拍手で迎えられた川上シニアはまず漢字の歴史から紐解いていかれました。
漢字ができたのは、今から約3,000年前の中国「殷(いん)」の時代、主に占いの目的で甲骨文字が作られたそうです。
中国でこのようにして生まれた漢字が、いろいろな時代に何度も日本へ伝わってきたことで、
一つの漢字でも、いくつかの読み方が定着して行ったそうです。
中でも漢字の読みが一番多いのは「生」という漢字だそうです。
漢字の中には日本生まれの漢字もあり、例えば「躾」。
『身が美しいとかいて「しつけ」と読みます。とてもキレイな漢字ですね。』という川上シニアの言葉に
参加者の方も笑顔で頷いておられました。

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現在の常用漢字数は2,136字だそうですが、参加者の方の中には改定前の1,964字を答えられた方もいらっしゃり
漢字への興味の高さを感じました。クイズ形式で進められる講義に、参加者の方も嬉しそうに答えられている姿が印象的でした。
また日本語学校に通う生徒さんが画数が最も多いとされている漢字を知っていたというお話に、
会場からは驚きの声が上がっていました。

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最後に世界でも行われている日本語能力試験の問題にチャレンジということで、
初級から上級までの問題をいくつか解いて、参加者の方に体験していただきました。