Archive for setembro, 2016

22/09/2016

ことぶき教室4月 ~ 川柳 ~

4月7日(木)のことぶき教室は、日系社会JICAシニアボランティアの坂本麻子氏を講師にお迎えしてお話をお聞きしました。

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今回は「川柳(せんりゅう)」についてのお話を伺い、参加者のみなさんで川柳を作ってみました。

川柳も俳句も、同じ<五、七、五>で作ります。でも俳句には季語や結びの語が必要ですが、川柳には必要なく、俳句は文語で表現しますが、川柳は口語で表現するそうです。

日本ではサラリーマン川柳という大会が人気で年に一回あり、サラリーマンに限らずどなたでも参加できるそうです。

まずは、そこに投稿された4組の川柳を五字、七字、五字に分けたので、組み合わせて完成させましょう!ということで参加者の皆さんで考えました。まずはYさんが「七十路 オラの村では 役に立ち」と組み合わせたところ、坂本シニアからは「残念!」の声が・・・。その後Mさんが「七十路 オラの村では 青年部」と組み合わせ、「ピンポーン!」と正解しました。続いて「中身より 字の大きさで 選ぶ本」「祖母の知恵 教科書よりも 役に立ち」と正解が続き、最後の句は参加者の皆さんで一緒に「長寿者に 「ひけつ」は何かと 医者が聞き」と読みました。

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次に、隠れている言葉を当てましょう!ということで、一問目は「暑いので リモコン入れると テレビ××」の××には何が入るでしょう?と坂本シニア。正解は「テレビつき」。皆さんもこういう経験ありませんか?と坂本シニアが参加者の皆さんに聞くと、そういう経験があるという方がいらっしゃり、笑いが起こっていました。四問目では、「胃カメラじゃ 決して見えない 腹××」の問に、坂本シニアが、「皆さん胃カメラの経験ありますか?」と聞くと、厚生ホームの小田部シニアが、「自分の胃がどうなっているのか見れるから楽しみ!」とおっしゃられ、昨年はじめて胃カメラの検査をしたという坂本シニアが、「日本では、口と喉の部分麻酔で検査するんですが、もう大変で、私なんて涙がポロポロ出ちゃって・・・しかも見ろってお医者さんに言われて見れるわけないじゃないですかぁ」と痛々しい胃カメラの初体験談を語ってくださいました。さて四問目の××には、「腹黒さ」と入るわけですが、皆さんのお腹の中は何色ですか?という坂本シニアの問に赤紫色と答えた参加者の方がいらっしゃり笑いがこぼれていました。

最後の問では「うす味を 愛××××× 四十年」という問題で、正解は「愛だと知った」だったんですが、坂本シニアが、参加者の皆さん、特に男性に、どういう意味か答えて欲しいということで、男性の参加者を当てると、「女房に感謝したんじゃないんですか?」という、あまりにも他人事な言い方だったため、女性陣からは笑いがこぼれました。またすぐ後に、「経済的なこともあるよね~」と意見が出ると、会場中が笑いに包まれました。

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最後は、皆さんで川柳を作ってみましょうということで、まず全員が五字の部分を書き、それをランダムに別の人に渡し、次の七字を書き、またランダムに別の人に渡し、最後の五字を書きました。指折り字数を数え、真剣な表情で参加者の皆さんたちが考えた(3人の合作川柳)をいくつかをご紹介します。「朝起きて 孫の登校 祈ります」「明日にも 当たるかもしれない 宝くじ」「朝起きて お風呂に入る 今日もまた」「アマゾンで 暑さと共に 生きており」「老人会 今日もことぶき 元気でね」「密林の アマゾンの中に われ生きる」「アマゾンで 今日も生きてる 幸せに」「ことぶきは 忘れないぞと 合言葉」拍手が上がるものから、思わず笑ってしまうものまで、素敵な川柳がたくさんできました。今回のことぶきは終始笑いが耐えないことぶき教室となり、参加者の皆さんもとても楽しそうだったのが印象的でした。

 

 

 

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22/09/2016

ことぶき教室3月 ~ 開講式・箏の会 ~

3月3日(木)のことぶき教室は、開講式とベレン箏の会のみなさんを講師にお迎えしてお話をお聞きしました。

今年度30回目のことぶき教室の開講式を無事迎えることができました。

開校式後は、ベレン箏の会代表の丸岡邦子氏から、お琴の説明とベレン箏の会の歴史について写真を見ながらお話をお聞きしました。

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ベレン箏の会の発足は、1985年、当時ベレンにあった、日本人学校の校長先生の奥様、熊田信子夫人の下でお琴を習い始めたのがきっかけだったそうです。

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翌年には人数も増え、小さな発表会も行なったそうです。1987年にはセンツーの大会場での初コンサートで大成功を収められたそうで、猛練習をしたことや、当日に先生から「間違えは絶対に許しませんから」という厳しいお言葉を頂き、真剣になって演奏されたという当時の様子をお聞きしました。また1988年には、二度目のコンサートを開き、茶の湯で有名な林宗慶先生のお手前に合わせ演奏したり、生け花に合わせ演奏したり、ブラジル人ギター奏者のサロマンやフルート奏者とのセッションを行なうなど新しい形のコンサートも大盛況のもと終えられたそうです。

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熊田先生の帰国にあたり、箏の会の今後を考えてくださった熊田先生は、サンパウロの小倉裕子先生に後継をお願いしてくださったそうで、それ以降は2年に1度ベレンへ来ていただく形での指導になったそうです。その後2012年には待望の山田裕子シニアボランティアが来てくださり、嬉しい悲鳴を上げられたそうです。現在までに数え切れないほどの場所で、数え切れないほどの演奏をされてきたベレン箏の会の皆さんだそうですが、中でもベレンの平和劇場(Teatro da Paz)での演奏は特に記憶に残っておられるそうです。

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発足から30年余り活動されてこられたベレン箏の会のみなさんは、今後も精力的な活動を続けていかれるそうです。とても楽しみですね。

お話の後は、ベレン箏の会の皆さんによる、演奏をお聞きしました。曲目は、3月3日の今日に相応しく、「ひな祭り」の局から始まり、「茶摘」「春の小川」「野花とともに」「六段の調べ」「夏の日」と六曲続けて演奏をお聞きしました。

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生演奏のお箏を聞きながらひな祭りを祝えるなんて、とても贅沢な時間を楽しめましたと受講生の方がおっしゃっていました。これからもベレン箏の会の皆さんのご活躍をお祈りしております。