ことぶき教室3月 ~ 開講式・箏の会 ~

3月3日(木)のことぶき教室は、開講式とベレン箏の会のみなさんを講師にお迎えしてお話をお聞きしました。

今年度30回目のことぶき教室の開講式を無事迎えることができました。

開校式後は、ベレン箏の会代表の丸岡邦子氏から、お琴の説明とベレン箏の会の歴史について写真を見ながらお話をお聞きしました。

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ベレン箏の会の発足は、1985年、当時ベレンにあった、日本人学校の校長先生の奥様、熊田信子夫人の下でお琴を習い始めたのがきっかけだったそうです。

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翌年には人数も増え、小さな発表会も行なったそうです。1987年にはセンツーの大会場での初コンサートで大成功を収められたそうで、猛練習をしたことや、当日に先生から「間違えは絶対に許しませんから」という厳しいお言葉を頂き、真剣になって演奏されたという当時の様子をお聞きしました。また1988年には、二度目のコンサートを開き、茶の湯で有名な林宗慶先生のお手前に合わせ演奏したり、生け花に合わせ演奏したり、ブラジル人ギター奏者のサロマンやフルート奏者とのセッションを行なうなど新しい形のコンサートも大盛況のもと終えられたそうです。

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熊田先生の帰国にあたり、箏の会の今後を考えてくださった熊田先生は、サンパウロの小倉裕子先生に後継をお願いしてくださったそうで、それ以降は2年に1度ベレンへ来ていただく形での指導になったそうです。その後2012年には待望の山田裕子シニアボランティアが来てくださり、嬉しい悲鳴を上げられたそうです。現在までに数え切れないほどの場所で、数え切れないほどの演奏をされてきたベレン箏の会の皆さんだそうですが、中でもベレンの平和劇場(Teatro da Paz)での演奏は特に記憶に残っておられるそうです。

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発足から30年余り活動されてこられたベレン箏の会のみなさんは、今後も精力的な活動を続けていかれるそうです。とても楽しみですね。

お話の後は、ベレン箏の会の皆さんによる、演奏をお聞きしました。曲目は、3月3日の今日に相応しく、「ひな祭り」の局から始まり、「茶摘」「春の小川」「野花とともに」「六段の調べ」「夏の日」と六曲続けて演奏をお聞きしました。

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生演奏のお箏を聞きながらひな祭りを祝えるなんて、とても贅沢な時間を楽しめましたと受講生の方がおっしゃっていました。これからもベレン箏の会の皆さんのご活躍をお祈りしております。

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