Archive for outubro, 2013

31/10/2013

“AMIGO É PARA SE GUARDAR. DEBAIXO DE SETE CHAVES. DENTRO DO CORAÇÃO”

Peço emprestado o verso de Milton Nascimento para descrever o quanto o KOSEIHOME
é abençoado pelas amizades que conquista, pois por intermédio das pessoas que acreditam
em nosso trabalho temos alcançado parcerias mútuas e significativas com outras entidades afins.
Quem pensar que há somente um interesse entre entidades enganar-se-á.
Por trás delas sempre existe um funcionário atencioso, um associado preocupado,
um diretor interessado em “mover nossas montanhas” e para isso fazemos
questão de cultivar nossas amizades.
Os frutos dessas amizades nos rendem convites que temos prazer em divulgar: No mês de julho
comparecemos ao “Tanabata Matsuri”-Festival das Extrelas,
promovido pela APANB (Associação Pan-Amazônia Nipo-Brasileira) e ao
Undokai da ELJTA (Escola de Língua Japonesa de Tomé Açu); no mês de agosto
estivemos no Natsu Matsuri promovido pela Associação Cultural e Desportiva de Santa Izabel e Santo Antônio,
e, também pudemos prestigiar o Natsu Matsuri da Associação Cultural de Castanhal.
Nossa agenda está comprometida para participarmos da Semana do Japão,
nos dias 20 e 21 de setembro e Undokai do Amazon Country Club, no dia 6 de outubro.
Aos nossos amigos, o KOSEIHOME agradece calorosamente por cada convite,
é com muito prazer que participamos dos eventos que tem se tornado mais uma conquista a cada ano.
Aproveitamos este espaço para divulgar o 18º BAZAR BENEFICENTE e convidar a todos desde já.

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24/10/2013

アマゾンに日系人の新しい時代の到来!

1929年、トメアスー入植から始まったアマゾン日本人移住は今年で84年目を迎え、2013年度はパラー州における日系人の飛躍の年となりそうです。
昨年暮れから、今年にかけて、ブラジル北伯社会において、日系人の活躍を象徴する出来事を紹介いたします。

1: 2012年12月、パラー連邦大学医学部長に及川定一68歳、内分泌科医、アマゾニア日伯援護協会会長(当時)が就任しました。
2: 2012年12月、ブラジルスーパーマケット協会会長に山田輝雄フェルナンド59歳、Y山田株式会社副社長(北伯最大のスーパーマーケット)、パラー日系商工会議所会頭が選出され、2013年1月から就任しました。
3: 2013年1月1日より、
イガラッペ・アスー市長にノゲイラ上杉ミキ・サンドラ(2期目)45歳
サントアントニオ・ド・タウア市長に火浦セージオ44歳
サンドミンゴス・ドス・カッピン市長に中田洋一アルベルト48歳
サンタレン・ノーボ市長に大櫨セイ(2期目、帰化人)63歳
4名の日系市長が誕生しました。
なお、8月にトメアスー市長にベゼーハ武田ジョゼヒルド(副市長)が繰り上げ当選。パラー州の日系市長の合計が5名になりました。
4: 2013年3月、パラー連邦農科大学学長に沼沢末男(現学長)が再選され、8月に首都ブラジリアで就任式がありました。
5: 同月、パラー州で最大規模の医師協会ウニメジベレン(民間医療保険会社)の代表取締役会長に仁和善通ウイルソン48歳、日系医師として始めて選出され、4月より就任しました。
専門:一般内科、呼吸器外科、集中治療科、産業医療、医療業務監査、医療保険監査
主な職務:ウニメジベレン会長、アマゾニア病院長、同集中治療室医師長、パラー選挙裁判所医師長、ヘナートシャベス科学技術センター検視医
6: 同年6月、ベレン市健康管理局長に生田マガリャンエス勇治35歳が日系医師として初めて、就任しました。
専門:一般内科(マスター)、家庭医科、コミュニティ科、老年科、生理学科
主な職務:ベレン市健康管理局長、ベレン市プライマリーケア部門長、パラー州立大学公衆衛生担当者、パラー連邦大学教授、パラー州立大学教授、パラー大学センター教授、ウニメジベレン救急外来医師、アマゾニア病院医師、アマゾニア日伯援護協会第二専任理事

7: 同年8月、パラー医学アカデミー(殿堂)に八十島譲エジソン55歳が第18番席に日系医師では初の医師殿堂入り。
専門:学際外科科学(博士)、消化器外科(マスター)、一般外科、腫瘍科、上部内視鏡検査、消化器官外科
職務:パラー大学センター教授、パラー連邦大学准教授、パラー州地方医療審議会理事、アマゾニア病院消化器内科・外科医、アマゾニア日伯援護協会会長

このように、ブラジルのパラー州においては、日系人の活躍が大きく話題となる年と
なりました。当アマゾニア病院の医師も一役も二役も買っており、アマゾン日系人の
新しい時代の到来を告げています。

アマゾニア日伯援護協会
事務局長 太田勲

24/10/2013

第27回ことぶき教室バス見学 ツクルイ水力発電所

1987年から始まった、ことぶき教室は今年で27年目を迎え、現在、毎回実施している社会見学は1992年のアルブラス工場見学から始まりました。

実はその前年度1991年までは第12回敬老会と鶴亀カラオケ大会を当協会が主催しており、1992年からは後援、そして現在は汎アマゾニア日伯協会と共催で敬老会を実施しております。
これまでのバス社会見学は次のとおり、実施されています。
1992年 第 6回 アルブラス工場見学 83名 昼食、バス、フェリー等アルブラス社が協力
1993年 第 7回 田部農場、北川農場(昼食)、ワニ養殖所 88名
1994年 第 8回 日本冷蔵KK、ベレン環境公園(昼食)見学 65名
1995年 第 9回 ムゼウ博物館、エンブラッパ熱帯農業試験場(昼食) 70名
1996年 第10回 ボスケ植物園、モスケイロ海岸(昼食)、ジンコール花卉店 87名
1997年 第11回 植物園学校、イコアラシー海岸(昼食)、マラジョー焼き陶器工房 80名
1998年 第12回 パン・デ・サントアントニオ私立老人ホーム、ラー・ダ・プロビデンシア州立老人ホーム、さくらレストラン(昼食)、ジンコール花卉店 73名
1999年 第13回 永大産業、オウテイロ海岸(昼食) 82名
2000年 第14回 リベラル新聞社、エスタソン・ダス・ドカス、パルケ・デ・レジデンシア(昼食)90名
2001年 第15回 グアジャラ湾遊覧(昼食) 102名
2002年 第16回 群馬の森、パライーゾホテル(昼食)、ジンコール花卉店 144名
2003年 第17回 アルサビアリア、アルブラス工場、カリピ海岸(昼食) 131名
2004年 第18回 オンゼ・デ・ジャネイラ広場、エスパッソ・サン・ジョゼ・リベルト、ペスカ・エ・ソルト釣堀(昼食)104名
2005年 第19回 パラーオリンピック競技場、マンガル・ダス・ガサス(昼食) 96名
2006年 第20回 アマゾン・カントリークラブ、イコアラシー海岸(昼食)、マラジョー焼き陶器工房 71名
2007年 第21回 ビオ・パルケ・アマゾニア(サファリー)、レストラン東(昼食) 85名
2008年 第22回 オ・セレイロ水耕栽培、パルマーザデンデン工場、イガラッペアス日伯文化協会(昼食) 、ジンコール花卉店 94名
2009年 第23回 CAMTAジュース工場、トメアスー移民資料館、トメアスー文化協会(昼食) 96名
2010年 第24回 瀬古農場、パラー国立大学(ベレン)、空軍司令塔(カスタニャル)、レストラン東(昼食) 81名 10月に実施
2011年 第25回 アマゾニア国立農科大学カスタニャル分校、セノビセンター、レストラン長坂(昼食) 64名
2012年 第26回 山中花卉店、アマゾニア・ナウチカ、山家レストラン(昼食)71名
2013年 第27回 ツクルイ水力発電所1泊2日 37名
すでに25回も実施しておりますので大抵のところは、訪れており、参加者の合計1.894名となっております。
そこで、今年は教室参加者の多数の賛同を得て、1泊2日の日程で、ツクルイ水力発電所に行くことになりました。
5月2日のことぶき教室で参加募集を開始し、はじめての一泊旅行ということで、健康に自信がある人を参加の条件としました。
高齢者の一泊旅行ということで医師あるいは看護師の同行が必要でないかとの意見が出て、法律を調べましたが、同行義務がないことが分り、医療関係者の同行は見送りとしました。
ことぶき教室参加者は6月6日に募集を締め切り、一般は7月4日に締め切り、ホテル、バス、そして、ツクルイ発電所への手配はすべてOKのはずでした。
ところが、7月24日にバスとホテルの手配確認、そして、ツクルイ発電所見学の確認を取ったところ、発電所は現在、ストライキ中で、見学出来るかどうか分らないとの返事でした。担当の村上福祉士が心配して、毎日毎日、電話で確認をとりましたが、29日まで未確認で、漸くOKが取れたのは前前日の30日でした。
ホッとしたのも、つかの間、前日の31日、夕方の6時過ぎ、バス会社より村上福祉士へ緊急連絡が入りました。今日の午後に着く予定のバスがリオからの帰途が遅れ、8月1日の朝5時ベレン到着予定で、当協会には午前8時、2時間遅れるとの連絡が入りました。バス会社の遅れの説明は、このバスはパッパ法王がリオに来た行事に参加していたが、リオを出発することが中々できず、遅れたのが理由。何故、もっと早く、こちらに連絡しないのか不満はありますが、今更、ぐずぐず言っても仕方がありません。
そこで、急遽、成田アメリア専任書記と手分けして、参加者に連絡を取りました。
当日、8月1日(木)、朝、7時に当協会に着くと、すでに村上福祉士が待機しており、ほぼ全員に連絡が取れ、2名ほどは未確認でしたが、パラー老人クラブからも連絡が入ったようでした。
中には、予定が変わり、心配して、良く眠れなかった人もいたようです。
ところが、その午前8時、本部到着が遅れ、運転手とは連絡を取っていたのですが、中々到着せず、イライラしていたところ、カスタニャルの一色さんからすでに、アルサビアリアの待ち合わせ場所に到着したとの電話が入りました。
一方、マクロ前で待ち合わせの北原さんからも何時頃に着くのかとの問い合わせの電話もありました。
午前8時30分、運転手から山田プラザを過ぎたとの連絡が入り、本部で待ち合わせていた、五十嵐会長夫妻、御守さん、川上シニアと本部の前で待つこと30分、漸く、午前9時、バスが到着しました。
すぐに村上福祉士と共に乗り込み、カスタニャルの一色さん、マクロの北原さんに今出発したと連絡しました。2時間遅れでベレンを発ち、マクロで北原さんら9名、アウサビアリではカスタニャルグループ(飛び入りの瀬古さんも参加)計20名と合流し、合計37名となりました。
今回の参加内訳は高齢者が33名、一般1名、スタッフ3名で年齢は36歳から98歳までと各世代から参加しました。
当協会のこれまで広報用のカメラがなく、個人カメラを使用していましたが、この旅行にあわせ、一眼レフのカメラ(ニコン)を購入し、今回がその最初の仕事となりました。
タイランジアには14時過ぎに着き、ポスト・サンタクララで昼食となりました。昼食は少し遅くなりましたが、キロ方式でシュハスコの肉もあり、店は清潔で給仕の応対もスムーズで、皆さん満足できたようです。15時にサンタクララを発ち、ツクルイの発電所を展望しながら、ダムを通り抜け、本日のホテルCRTには18時着、丁度2時間遅れで無事に到着しました。
この旅行には90代の高齢者が二人おられましたが、体は軽く、実際の行動には全く問題がなく、逆にもっと若い70代の中に、動きの心配な方がおられました。
ホテルCRTでチェックイン、これも飛び入りと、個室から3人部屋への変更はありましたがすでに部屋割りも決まっており、スムーズに運びました。
いよいよ、シャワーを浴びて、夕食の時間となり、19時過ぎに、会場に着くと、すでに大半の方が夕食中で、北原広報の司会で主催者側を代表して太田事務局長が挨拶し、パラー老人クラブの五十嵐会長からも挨拶をいただき、太田事務局長の音頭でことぶき教室の益々の発展を願い乾杯!
私たちの席は御守一夫さん(元専任理事、レストランいずも店主)、瀬古興平さん(熱帯果実農場主、ことぶき教室講師3回)、川上千恵子シニアボランティア、村上クリスチーナ福祉士、北原礼子広報担当、太田勲事務局長でした。話が弾み、村上福祉士以外はビールをたしなみ、5名のコップに注ぐと1本では少し足りず、また1本、また1本でした。隣の席に村上福祉士が呼ばれ、その後、皆さんは9時過ぎに部屋に帰られました。私たちの席の5名だけが居残り、なんと、部屋に帰ったのは0時過ぎでした。なお、ビール代は個人負担でした。
翌8月2日(金)、朝6時45分にレストランに行くと、皆さんが朝食中であわてて、席に着き朝食を済ませ、出発は予定通り7時30分でした。
7時45分にツクルイ水力発電所の事務所に着き、早速、担当のマノエル技師に会場に案内されました。
参考:ツクルイ水力発電所はバルカレーナからトカンチンス川を280km溯った地点に位置し、陸路で440km。フランスの資金と設備を導入し、国営のエロトロノルチ(北伯電力公社)により、1975年から建設が開始された。1992年第一期工事が完成し、4.245MKフル稼働、第二期工事は2002年から2007年で設備の能力は現在8.370MKとなっている。ブラジルの水力発電所としては、イタイプー発電所に次いで、第2位の規模を誇る。世界第5位の規模です。
最初に、ツクルイの街中にある事務所内でパネルで概略の説明を受け、いよいよ、用意されていたヘルメットを着け、テニスシューズでない人はテニス(6名ほど)に取り替えてから、発電所のバスに乗込みました。発電所の内部と外部を案内いただき、ツクルイ運河と呼ばれる、船舶専用な水路を眺めながら、また事務所に戻りました。
真っ青な空と水力発電ダムの雄大さ、そして、発電所の管理体制は品質管理のISO14000と5Sを導入して、定期点検をきちんと実施して、これまで、突発事故は起こったことがないのが自慢とか!
このような案内には慣れているのでしょうが、各所にトイレ、水やカフェが準備されており、参加した高齢者の皆様から、ツクルイ水力発電所は大好評でした。
ちなみに、南伯のイタイプー水力発電所と比べて、この見学は全く商業化がされておらず、施設内外において、非常に丁寧に案内していただき、感謝感激です。
昼食後、予定の13時30分にホテルを出発し、いざ、ベレンへ。
出発して、少し行くと、本通りが事故で通れず、デンデン椰子園を通りながら、下ると雨が来て、そして、沢山の黒いバス(陸軍)すれ違いながら、事故箇所を通り越し、やがて、本通に出て、悪路を超えて、何とか、タイランジアに到着。途中から、キーキーとホラメントの悲鳴が聞こえ、不安を抱えながら、乗っていると急にバスが真っ暗になり、これはと思う暇もなく、すぐに電気がつき、後は順調に進みました。後で、確認したところ、バスの運転手が余り慣れておらず、間違えてボタンを押したとのことでした。アルサビアリアの大橋を渡り、ガソリンポストでカスタニャル班と別れ、アマゾニア病院への到着は午後10時45分でした。
どうもお疲れ様でした。
今回のバス社会見学は途中に色々と問題は出てきましたが、最後はうまく行ったようで、目出度し目出度し。
来年度はカラジャス銅山、マラジャー島、サンタレン等、遠方への希望が出ていますが、実現は可能でしょうか。
参加人数を今回のように40名以内に絞ることが出来たら、行き先も増えるのではないでしょうか。

アマゾニア日伯援護協会事務局長 太田

07/10/2013

ことぶき教室8月~社会見学~

今年の社会見学は、いつもより遠出をして、ツクルイ水力発電所まで出かけました。
出発はバスの都合で2時間遅れ!と参加者の方たちをやきもきさせたものの、
援協前を2時間遅れで出発したバスは、その後更に遅れることはなく待っていた参加者の皆さんを乗せ、
一路ツクルイへ向けて出発しました。
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【モジュー川】

アウサ・ヴィアーリアに入りモジューを過ぎるとタイランジアまでは、
行けども行けども広大なデンデ畑が延々と続いており、寝ても覚めてもデンデ畑。
時折見えるユーカリがその都度新鮮に見えるほどでした。
タイランジアの新しくきれいなガソリンスタンドのレストランで食事をとって、
元気になったらツクルイまでは残り3時間の道のりです。
タイランジアを過ぎるとデンデ畑も少なくなり時折白い砂地が目に付くようになって来ました。

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【映画のような風景】

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【ツクルイのダム湖】

ブレウブランコを過ぎるとツクルイは目の前です。左手には満々と水をたたえたツクルイのダム湖、
右手には湖を抱きかかえるように建つ雄大なコンクリート要塞のダムが見えた時の感動は思わず息を呑むほどでした。
参加者の方たちも席から立ち上がって窓越しにカメラを向けたり歓声を上げたり。
移動の疲れもこのときばかりはなくなったのではないでしょうか?2時間遅れでしたが、無事ホテルにつくことができ、
夕焼けに染まるツクルイの町を眺めながらホッと息をつきました。

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【ホテルCRT】                                                                                      【夕焼けのツクルイ】

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【ホテル内】                                                                                      【テラスからの眺め】

ホテルCRTは小高い丘の上に建ち、客室はシンプルながらもロビーは木材を使用した落ち着きのある造りで、
テラスラウンジからの、ツクルイダムや小高い山々を一望できる眺めは最高でした。
またスポーツ施設やプールも隣接しており、水着を持ち合わせていなかったことを残念に思った参加者の方もいらっしゃいました。

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【朝焼け】

翌朝は朝食を摂ったらいよいよツクルイ発電所の見学です。ちょっと早めに着いたにもかかわらず、
すぐに対応していただけました。そのため待つことなくエレットロ・ブライスの建物へ。

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【ツクルイダムのジオラマ】                                                                        【工場内のバルブの模型】
まずは担当者の紹介とダムの歴史や概要の説明を映像と共に聞きました。
その後一人一人ヘルメットを装着して専用のバスに乗り込みました。
サンダル履きは危険ということで、サンダル履きだった参加者の方は安全靴に履き替えて出発です。

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【専用バス】                                                                          【ヘルメット着用です】
まずはダムを間近に見れるところで記念写真。

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【記念写真】

年に3回だけの放水ということでダイナミックな放水は残念ながら見れなかったものの、ダムの大きさに圧倒されました。
工場内ではわかりやすい説明と共に各箇所での記念撮影の時間や、休憩などこまめに用意されており、
ゆっくりと見学を楽しむことができました。

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【工場内の様子】

工場内は静かで低いモーター音が心地よく、工場内の整然と連なる天井の鉄筋やコンクリートの壁、                           そしてバルブはまるで芸術のように美しかったです。                                                       工場内の見学が終わると、また専用バスに乗り、最後にダムの第一ゲートを間近で見学です。

実は筆者は高い所が苦手なのですが・・・第一ゲートを上から見れるということで震えながら必死で写真を取りました。
100㍍ほど進んだ所からの第一ゲート。さらに100㍍ほど行くとトカンチンス川が見渡せます。
そして反対側には記念写真を撮ったダムが悠然とそびえていました。

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【第一ゲート】                                                      【ダム湖】

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【ツクルイダム】

発電容量8,370MWと世界で第3位の発電量を誇るツクルイダム。
今回の社会見学は大好評のうちに幕を閉じました。来年の社会見学は一体どこになるんでしょうか?
帰りのバスの中ではすでに来年の要望が飛び交っていました。

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展示用のパネルより・・・今回は見れなかった放水の様子です。

Tucuruíでの説明映像はこちら